あわしま堂の製品開発の方向は、大きく分けるとふたつ。ひとつは、時代のニーズを取り入れた新商品開発。そしてもうひとつは、約150種類にもおよぶ既存商品のおいしさアップです。素材の吟味からはじまり、足したり引いたり、蒸したり焼いたり。生産部門と協力し、数限りない試行錯誤を繰り返し、何度も試食会を重ねた自信作のみを商品化。年間約200種類の新商品が誕生しています。
また、製造方法・工程、材料の使い方などの研究も行っています。私たちは旬の情報を生かして、新しいおいしさを追求しています。
すべては、「本当においしいお菓子」を作るためなのです。
スーパーマーケット・コンビニエンスストアなど本部商談を主体に、商品の企画・売り場の提案を行っています。自社商品のPR、和菓子売り場全体の売り場づくり、商品構成、催事スケジュールなどの企画・コーディネイト、オリジナル商品の開発などを行っています。
営業企画課
商品を新しく生み出したり、営業のサポートを行ったりするマーケット情報の収集をはじめ、商品毎の売上分析、商品構成や新商品案の検討、パッケージデザインの選定など業務内容は多岐に渡ります。
2017年より愛媛、京都、東京の3拠点体制になり、より地域ごとの市場分析・商品開発に力を入れる仕組みが整いました。
衛生管理がゆきとどき、最新テクノロジーが結集された工場でお菓子が生産されています。日々変わる製造量・生産アイテムの指示書をもとに、ラインにトラブルがないか、人員の配置、衛生面のチェックなど、安心・安全な商品の生産に努めています。工場では定期的に水質検査や衛生検査を実施しています。
スタッフは清潔なユニフォームに身を包み、品質管理・衛生管理も万全の体制が整っています。業界トップレベルの自動化されたライン、厳選された原材料、そしてスタッフの製造技術によって、西日本トップクラスの生産量を誇っています。今後もさらに技術力や生産効率を高め、あわしま堂のおいしさをたくさん作り出します。
品質の衛生面の向上・工場内の問題箇所の指摘・改善、生産ラインで働くスタッフの働きやすい環境づくり、商品の品質をチェックします。事前に事故が予防できるように、日頃よりデータを現場にフィードバックし、徹底した品質管理と衛生管理を行っています。
よく耳にする5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に洗浄、殺菌を加えた7S活動を行っており、その品質チェックは、自社工場だけでなく材料の仕入先の工場にまで及ぶほど、品質にはこだわりぬいているのです。